世情

辛くなると、
中島みゆきさんの唄を聴いてしまう
女性みたいな性格の私。
今日は「世情」
金八先生で有名になりましたね。

今、私は「頑固者」になろう
としています。
悪いことは、悪い!
正直者は馬鹿をみない!
正義はいつか勝つ!
そんなことを夢見て
これから生きていきたい。
この唄では、
「頑固者だけが 悲しい思いをする」
と唄われています。
「まっとうに生きようと
正義をつらぬこうとする頑固者たちは、
いつも世の中の人から反対されたり、
裏切られたりして、
悲しい思いをする」
という意味。
それが今の現状ですね。
っていうか、この歌ができた
40年前から
変わっていない現状です。

これからの人生、
その非条理と闘っていきたいと思います。
「世情」中島みゆき 動画
これは誰かのブログでの
「世情」、の解釈です。
勝手に拝借して載せておきます。

中島みゆき 「世情」の歌詞の解釈 
 
歌詞 中島みゆき
作曲 中島みゆき
 
世の中はいつも 変わっているから
頑固者だけが悲しい思いをする。
変わらないものを 何かにたとえて
その度 崩れちゃ そいつのせいにする
※シュプレイヒコールの波、
通り過ぎてゆく
変わらない夢を、流れに求めて
時の流れを止めて、変わらない夢を
見たがる者たちと、戦うため※
世の中はとても臆病な猫だから
他愛のない嘘をいつもついている。
包帯のような嘘を見破ることで
学者は世間を見たような気になる
※くりかえし 4回
解釈
世の中の人たちは 
刹那的に自分の欲望を
満たそうと行動しているから、
世の中の真理とは何かを考え、
世の中はどう変わっていかないと
いけないかを追求し、
まっとうに生きようと
正義をつらぬこうとする
頑固者たちは、
いつも世の中の人から反対されたり、
裏切られたりして、
悲しい思いをする。
世の中の人たちは、
自分たちの刹那的で動物的な
欲望から発していることなのに、
それをキレイな夢に置き換えて、
達成しようともがくけど
なかなか達成できないとわかると、
他の人たちや政治家や国など、
結局、世の中の他人事の
せいにしてしまう。
 世の中の人は
「戦争をやめよう、政治を変えよう」
などとその時のキレイごとを
シュプレヒコールのように言って、
あたかも他人事のように言うけれど、
決して自分の心から
変えようとはしない。
この世の真理は何か、
みんながまっとうに
生きれる道は何か、を考え、
追求している人たちは
その時代の流れにあわせて 
変えていくことに、
自分なりにもがき苦しみながらも
挑戦しつづけている。
 それでも世の中には、
時代のまっとうな進化の流れを止めて、
今までどおりの生活をそのまま続け、
刹那的な欲望をまた満たそうと
夢見る人たち が多いけれど、
実は 自分自身の心にも 
そういう一面が顔を
のぞかせるときもある。
そんな変えられない世の中の
人たちや自分自身の中から
わきおこる刹那的な欲望とも
戦わねばならない。 
 世の中の人たちは
だいたいが臆病で、自分だけが孤立し、
異端視されて非難されるのを
避けるため、
他愛ないウソをつくし、
また自分の欲望をさらけだして
利己的に行動して いると
思われるのは恥ずかしいから、
そんな欲望を隠そうと、
また他愛ないウソをつく。
 でも学者やマスコミの多くの人は、
そんなウソをついている
世の中の人たちの利己的な欲望を
暴いたり、見つけ出して、
まるで世の中のことは
全てわかってるかのような
気になっている。

🍊結の会🍊

おやこをつなぐ ゆいのかい 親と子を結ぶ、人と人を結ぶ 子どもが親から愛され続ける 共同養育社会を目指して 子どもの未来にずっと寄り添う親子のカタチ

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