子どもの未来は日本の未来
「やりたいこと」
「やってはいけないこと」
子供って「自分の楽しいこと」「嬉しいこと」「やりたいこと」「やりたくないこと」の欲求で行動してる。
その中の嬉しいことの1番は
親がちゃんと見てくれること
親に抱きしめられること
親の愛情を感じること
だと思う。
人間って基本的には「恐怖」が
根底にあると思う。
生きていけない恐怖
自分の存在がなくなる恐怖
だから、戦ったり逃げたりする。
子供は自分を守ってくれる親を
常に確認したいのかも。
「ねえ、パパ見て〜、見てよ〜」
「ちょっと忙しいから後で、」
「ねえ、見てってばぁ〜」
「見てよ」は子供からの危険信号なんだな。
ちゃんと見てくれてるの?
ちゃんと守ってくれるの?
そんな不安からくる言葉なのかも。
見てあげなきゃダメなんだよね。
そんなことで心が少しずつ遠ざかる。
「ママ大好きだよ〜」
と子供から抱きついてくる。
離れていきそうな不安と恐怖から
そういう行動をさせるのかも。
確認したいんだ。
抱きしめてくれるかどうか。
こっちから抱きしめに
行かなきゃいけないんだ。
親から抱きしめにいくと大抵は、
はにかんだ嬉しそうな顔を
隠しながら「やめてよぉ〜」
って言われたりするけどね。
本当の気持ちはさらけ出さない。
それも不安や恐怖が根底にあるのかな。
丸裸だと襲われた時に危険だからっていう潜在意識。
親が子供を守り、愛情を注ぐ、
子供が親を信頼し、
唯一の命の味方だと思う。
それが愛着関係なのかな。
そしてそれの構築には月日はかかる。
保育園に預けるのは生活的には
仕方がない。でも保育園じゃ親子の絆は育たない。
本当は、人の手でなく、いい保育士でもなく、人手不足で愛情を与えない一部の保育士でなく、親と子が触れ合う時間を出来る限り増やして『愛情』を伝え合わなきゃ
いけないんだろうな、と思う。
そんなところから心の病気の芽が出てくるのかもしれない。
シングルマザー(ファザー)の子供は精神疾患率高い、とか犯罪率高い、とか虐待を受けた子どもは
自分もまた子供に虐待するとか(虐待の連鎖)そんな話も耳にする(厚労省の資料にもある)
全てが全てそうじゃないけど
子供の時の親との関係性が心に歪みを与えてるような気がする。
もちろん、保育園に預けたってシングルマザーだって、愛情いっぱいに子供を立派に育ててる人は
いっぱいいる。
そういう人たちは多少ハンデがある分ごく平凡な家よりも何倍も頑張ってることを知っている。
偏見じゃない。理想の話。
だからね、
いろんなこと我慢しても
両親と一緒に暮らさせてあげたい。
でも、両親と一緒に暮らす事で
夫婦のいがみ合いを見せられたら
もっと悪影響だよね。
だから、これからどういう形が
1番子供の心に寄り添えるか、子どもの心の傷を最小限に抑えられるか、しっかり考えていかなきゃならないんだ。それは別途親だけでなく、同居親だけでなく。
「やりたいこと」
「やったてはいけないこと」
子供は基本「やりたいこと」で動く。
「やってはいけないこと」は
親が繰り返し繰り返し、生活の中で、子供の心に刻んでいかないと
いけない。
だからね、
保育士だとか学校の先生に
委ねちゃダメだ。
だからね、
子供と一緒にいる時間を増やさないといけないんだ。
「欲」の方が勝つ大人になっちゃう。
「理性」を育てるのは親の務めだ。
ADHDは脳の中のノルアドレナリンやドーパミン、セロトニンのバランスが偏った状態と言われている。
ノルアドレナリンはストレスに対する最善の行動をするように作用する。そう『逃げる』か『戦うか』も。そしてはドーパミンは達成感を得ることで幸せを感じるホルモンだ。この2つが強く合わさった時に物凄く高揚感がでるけど、それは『逃げる』時や『戦う』時にも同じで、薬物やDV、不倫、虐待なども同じ作用が起こる。『連れ去り』や『鬱』『ひきこもり」『不登校』『いじめ』なんかもそうだと思う。
そこを抑えるのがセロトニンの役目、セロトニンはノルアドレナリンとドーパミンの暴走を抑え心のバランスを整える『理性」のホルモンでもあるのだ。
そしてそのセロトニンは長い年月をかけてできていく。規則正しい生活や食生活、太陽の光を浴びること(うちの娘は今毎日、学校から帰ってくると部屋で一人でママの仕事が終わるまで留守番だし、ゲームばかりやっているので心配)が大事で、それと同時に『やっていいこと』『やってはいけないこと』の蓄積でノルアドレナリンやドーパミンの暴走を止めるのだ。これが足りないと犯罪にすら繋がる。
だからね、親が子どもに愛情を伝えられる環境で安心感を与えながら、ハグしたり、笑ったり、叱ったり、懸命に働く姿を見せたり、喜んだり、一緒に悩みを解決したり、そんな親子の時間が『子どもの心』を守って育てていくんだと思う。
別居したって離婚したって、それが奪われることはやはりおかしいことなんだよ。ましてや日本の法律や制度や行政運用で奪われる。法律ができるずっとずっと前から人類は子どもを親が守ってきたのだから。親だけで守れない時は周りにいる人が協力して守ってきた。それが社会だ。社会が先じゃない。まず親が子どもを守らないと。
だから今『共同親権・共同養育・親子が引き離されない社会』を目指していろいろやってます。子どもの心と未来を守るために。
高度成長期に
親が家にいること少なくなって
女性の活躍とか言って共働きが多くなって、子供を他人に委ねた結果、心の病気を抱える大人か増えた。
日本よりも進んだ子育て援助(他人か我が子を育てる)をしているアメリカやフランスは、犯罪率が日本の何倍も高い。
やはり、関係あるんだろう。
日本は犯罪率が世界で193位。世界ではとっても少ない安全な国民性を持っている。それは家や家族の絆や親戚との繋がり、地域の人との交流などをとても大切にしてきた歴史からだと思う。絆の歴史がある。
それが今断ち切られバラバラにされようとしてる。それは社会共産的な考え方だ。個にして社会が育てる仕組み。『人権』『多様性』という言葉を隠蓑に『親子を引き離す』だけの支援や対策(児相やDV避難も含め)ばかりが進められている。
引き離すことばかりではなく『繋がる』ことや『絆を守る』ための対策が今もっとも必要だ。
なぜ世界のほとんどの国が『共同親権』なのに日本は『単独親権』なのか?世界で殺人発生率193位(202ヶ国中)という国民性を持った日本が『夫婦間の高葛藤』を理由に(政府答弁)に共同親権には慎重だという。政府だけが日本人は野蛮だと思っているのだ。
そんなことあるはずない!
『共同親権・共同養育』は日本の文化を壊す制度ではない。親子の絆が断ち切られ分裂され個々にされ奪われるだけの今の制度から、親子が繋がり続け、絆が守られる制度にしたいということだ。世界と同じ制度にする必要はない。日本は日本の文化伝統を守りながらの日本独特の制度が作れるはずだ。
子どもを愛する気持ちを持った親ならば、子どものために大人の事情を乗り越えられるはずだ。
子どもたちが親から愛されて続け、それを実感できるようなそんな明るい未来が訪れることを切に願う。
親たちは子どもを愛しだかっている。そして、子どもたちは親から愛されたがっているのだ。
それが叶うような社会にしよう。
それが叶うような日本にしよう。
夢と希望を抱えて、頑張って生きて行こう!
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