12/28オレンジパレード

昨日のオレンジパレード(デモ)の様子。
霞ヶ関官庁周辺なのでついつい言葉も激しくなりますが、離婚後子どもと疎遠にされるような法律や運用を放置してきた国が悪い。
子どもと引き離されて、冤罪かけられ、嘘の裁判陳述書にボロクソ書かれ、理不尽に耐えて、(正しく判断されるはずと〕司法に救いを求めても子ども拉致した親にしか有利な判断は出ず、周囲からは『どうせ悪いことしたから会えないんでしょ』と白い目で見られ、子どもの住んでる場所も秘匿され、保育園や運動会への参加も拒まれ、子どもの誕生日やクリスマスのプレゼントを送り返され、生きがいだった子どもたちと断絶され、鬱になり、生きていく希望も失い、死ぬことしか考えられなくなった当事者たちが、同じ境遇の人と繋がり、何とか前を向いて進み出し、立ち上がり、声をあけ、『子どもと引き離されない社会』を夢見て歩く。
激しい言葉とは裏腹に、これは『子どもへの愛のパレード』なんです。
私たちはずっと父親だ。
私たちはずっと母親だ。


弁護士会館と東京家庭裁判所前では抗議集会。集まってくれたのは『子どもと引き離された』親たち。子どもを愛する親たちだけあって、集会もソーシャルディスタンスにコロナ対策万全。開始前には手などの消毒も実施。
しかし、抗議集会が始まると熱い熱い!
『子どもと引き離されない社会』を一般の人に知ってもらうように今年1年間の周知活動では『明るく健全な雰囲気』でやってましたが、当事者たちの心の中は抑えられない『怒り』や『苦しみ』『司法や行政への不信感』『がありました。今年最後の集会ということで、負の感情を少しでも吐き出して来年を迎えようという意図もあり、結構言葉使いの激しい集会となりましたが、スピーチ内容は至極当たり前の話です。

オレンジパレード(デモ行進)の様子もご覧ください


🍊結の会🍊

おやこをつなぐ ゆいのかい 親と子を結ぶ、人と人を結ぶ 子どもが親から愛され続ける 共同養育社会を目指して 子どもの未来にずっと寄り添う親子のカタチ

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